活動は2021年から。前述した通り前作は音数が最小限でしたが、今作は比較的多めでバックでは常に靄がかったコーラスが楽曲を彩っています。その時その時のトレンドを盛り込んだ商業主義に振り切った音楽ジャンル、それがK-POPという認識ですが、一番の魅力は抜群なバランス感覚なのかと思います。空間を広めにとっているのも特徴です。分かりやすい例として歌詞「Narcissistic, my god I love it. 서로를 비춘 밤」直後、48〜49秒辺りで鳴るカウベルに注目です。以下トラックリスト・LOVE DIVEリードトラック。民族的パーカッションはなくなりましたが、サビ「Woo lalalalalalala~」の部分の深いリヴァーブなどは、やはりどことなくアラビアンチック。MVあり。・総評どちらもハイレベルな楽曲で、益々アルバムの発売が楽しみです。トラックはかなりシンプルで音数も最小限なのに、全体は賑やかに聞こえるという完成度が非常に高い曲でした。(韓国アイドルに「アルバム」という文化があるかは定かではないですが)また、「敢えて難しい方で攻める」という姿勢も面白いです。低めの声で韻を踏む
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