主人公シンデレラの心情に重ねてカミラ・カベロ「Million To One」(ちょっとしつこい)。なかなか面白い選曲だと思う。・生活を楽にしたいがために価値観を歪めた継母・思ったより意地悪でもなく笑いを誘う義姉たち・自由恋愛を求める王子と抑圧する父王・自らドレスらしき物を制作するも着ることのないシンデレラという感じ。恋に落ちる二人の親がどちらも、自分の価値観を子供に押し付けている点は共通している。何より王子の妹という新キャラの個性が爆発しており、なかなか濃いメンツの仕上がり。加えてキャストの質も高い(継母はイディナ・メンゼル!)ので期待させられる。また、女性が商売をするのは恥ずべきことという価値観が提示されるので、古い価値観との闘争あるいは融和もテーマかも知れない。以上長くなったが、一見の価値ある作品になっているので、気楽に観るのをおすすめする。その期待通り、洗濯物を干していたメンゼルと義姉たちがマドンナ「Material Girl」を熱唱してくれるのだから、なんとも今風にしたって弾けきっている「シンデレラ」である。冒頭いきなりジャネット・ジャクソン「Rhythm Nation」を村人
A good book
- by 畑野ユキオ,
2024-04-19 01:21:52
4.1/
5stars
I am glad I bought this one and know that I will re-read it again someday. Very well written for a 1st book by this author. I highly recommend this book.Great story, very imaginative plot, fast read but now I have to wait for the sequel! if you like fantasy (magic etc.) this is a great new author and a good story.
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